愛犬の噛み癖が治らない!と、お悩みの方はいますか?
我が家では柴犬2匹と暮らしているのですが、
お家にお迎えした時から噛み癖にはかなり悩みした。
今でも、完全に噛み癖がなくなったとは言えませんが、以前よりも改善しました!
今回の記事では、我が家で行なった噛み癖対策をお伝えしようと思います。
そもそもなぜ噛むの?
噛む理由には様々あると思いますが、
我が家の柴犬は次のような理由で噛んでいるように思います。
- ただ固いものを噛むのが好き、楽しい
- 飼い主に構ってほしい
- ストレス発散!?
一般的には以下のような理由があげられます。
- 乳歯からの生え変わりの時期
- 噛む事が本能だから
- ストレス、恐怖、自己防衛
- 病気、ケガの可能性も
我が家の対処法
- カミカミ用のおもちゃ
- よく噛めるおやつを与える
- 噛まれて困るものは置かない
- 家具等へは、ビターアップルを塗る
- 一旦その場を離れる
- 叱る
子犬の時期
子犬の時期には4〜6ヶ月頃に乳歯から永久歯へと生え変わる時期になります。
この辺りの時期になると、歯茎が痒く感じ、おもちゃや家具を噛んでしまう事があります。
その場合は、噛んでもいいおもちゃを与える事がおすすめです!
この時期に噛む事を覚えてしまうと、
なかなか噛み癖が治らなくなる可能性があります。(我が家はそうでした。💦)
噛んでも良いもの、悪いものを教えてあげるためにも、できるだけ、家具や人を噛まないように注意です。
これから説明するビターアップルも活用してみて下さい⭐️
成犬になってからの治し方
成犬になってから治すことは、正直かなり難しいと思います。
しかし、気長に向き合って治していくことで、改善されていくはずです!
ビターアップルを塗る
犬が苦手な味がすることで、噛む行為をしなくなりました。
⚠️犬が見ていない間にスプレーして下さいね。
これを家具や噛んで欲しくないところにスプレーすることで、効果がありました。
ただ、スプレーを数日しないと、また噛み始めてしまったので、持続性はあまりありませんでした。。。💦
子犬の頃にスプレーを使って、噛ませないという事が大事でしたね。
また、手にスプレーする事もできますが、頻繁に手を洗ったり、手にスプレーをつけたくない方にはオススメできません。
※噛まれては困るもの、犬が食べると危ないものはそもそも置かない、というのも必要です。
叱る
愛犬に噛まれた際に、低い声で「痛い」と叱り、
その場を離れたり、部屋から出る、という躾け方は有名ですよね。
家では興奮して酷く噛み始めた場合は、
落ち着けるためにも、ケージに入れるようにしています。
何度か繰り返していくと、噛む事をやめて落ち着きました。
ただこの方法は継続しなければすぐには覚えてもらえないので、我が家でもまだまだ継続中です。
固いおもちゃ、おやつを与える
我が家の犬は噛む事が大好きなので、目の前にあるものをかじっていきます。
そんな時には、固いおやつを与えて、
噛んで欲しくないものを、できるだけ噛ませないようにしています。
カミカミ用のおもちゃを与えた事もありますが、木製のものや、その他噛んでも問題のないおもちゃは、噛んで食べてしまうため、頻繁にあげないようにしてしまいますね。
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ササミ巻きガム
我が家のおすすめです!長く噛めるようで、美味しそうに食べてますよ!
毎日散歩へ行き、ストレスを発散させる
犬が噛む原因の一つとして、ストレスや運動不足があげられます。
日頃からたくさん散歩へ連れていく事で、噛み癖軽減させる事ができました!
台風や雨の日は、散歩に行けなかったり、時間が短くなってしまうため、
我が家の犬もよく噛んでいたと思いますね。。。
そんな時は前日に予めたくさん散歩に行ったり、近所の河川敷で運動をしていましたよ!
良くない叱り方は?
NG!大きな声を出して叱る
遊んでもらえると勘違いしてしまうと、なかなか噛み癖が治らなくなりますね。
NG!手を出す
犬が恐怖を感じてしまうと、飼い主の手=怖いものと認識してしまい、より噛んでしまう可能性があります。
気長に向き合っていきましょう!
我が家の犬は、飼い主を傷つけるほど強く噛んだりすることはありませんが、構ってほしい時にはまだまだ甘噛みはしてきます。
家具やカーペットを噛んでしまったため、家具はボロボロです。笑
やはり、子犬の時期に「噛む」という行為をどれだけ抑えられるか、が大事かもしれませんね。
大きくなる前にもっと治してあげれば良かったな。。。と反省していますね💦
しかし、噛み癖は個体差があるため、
なかなか治らない場合も落ち込む必要はないと思います!
愛犬の性格や、噛むシーンなどを見極めつつ、気長に共に頑張って行きましょう!🔥
最後までご覧いただきありがとうございました。